女性でも筋トレをした方が良いのか不安な人向けの内容です。
先日、この様なツイートをしました。
女性でも筋トレはした方が良いです!
しかし、女性の体型は大きく3種類の性質に分けられ、
【肩幅の狭い長身で筋肉が付きにくい人】
【運動が好きだけどその分食べて痩せにくく筋肉が付きやすい人、 】
【少しの食事量でもとても太りやすい人】
それを踏まえてトレーニングメニューを考えると良いです!
ツイートの内容を踏まえて解説していきます。
本記事では、女性でも筋トレをするべきかについて、
「私細いし太ってないけど筋トレした方がいいのかな?」
「女性でも筋トレをしたらムキムキになるんじゃないかな?」
「筋トレとか苦手だけどやらないと痩せられないかな?」
など、女性の体型や筋トレについて、
※2分くらいで読めますので「痩せたい女性」「スタイルを良くしたい女性」は2分(つまり120秒)だけ僕にいただけたらと思いますm(_ _)m
申し送れました、こんにちはタートルです。
この記事を書いている僕は、ダイエットトレーナー歴7年ほどです。【2019年現在】
毎日トレーニングレッスン10~15本程度行なっておりまして、「月間平均レッスンは250本ほど」行ない女性のダイエットをお手伝いさせて頂いております。
その経験を生かして「女性が行なう筋トレ」について悩みを少しでも解決させて頂きたいと思っております。
「細い人」「筋肉が付きやすい人」「筋トレが苦手な人」この様な女性から
「筋トレは必要ですか?」という問いがよくあります。
結論からすると「女性でも絶対に筋トレはするべき」です。
というわけで今回は、「女性が行なう自分に合った筋トレ」に関して、深掘りしつつ解説していきます。
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
・女性は主に3種類の体型に分けられる【自分を見つける事が大切】
・太っていない細い女性でも筋トレは必要【筋肉が付きにくく減りやすい】
・運動好きだけど筋肉が付きやく太りやすい女性【筋トレの種目と時間が大切】
・あまり食べていないのに直ぐに太ってしまうし、運動も苦手な女性【過酷な食事制限と筋トレが必要】
管理人タートルのyoutubeチャンネルです。エクササイズ動画などダイエットの動画を配信しています。タートルTV良かったらチャンネル登録宜しくお願いします。
見たい場所へジャンプ
ある種の筋トレをして、筋肉が付いてスタイルが良くなる女性もいれば、ガッチリした体になる女性もいます。
またあまり変わらない女性もいます。
女性は大きく分けて下記の3種類の体型に分かれます。
それを知った上で「筋トレや食事」を考える事で理想により早く近づくことが出来ます。
・外胚葉型:神経系と皮膚が優位
・中胚葉型:筋肉系と骨が優位
・内胚葉型:消化器系が優位
男性の体型で見てみると以下のとおり
男性と女性の体型で比較して見てみると、左から「外胚葉型→中胚葉型→内胚葉型」と並んでいます。
簡単にまとめると下記です。
・外胚葉型:筋トレをしても筋肉が付きにくく、食べても脂肪が付きにくい痩せ型。
・中胚葉型:運動が嫌いではなくどちらかと言うと好きで、筋肉はある程度付きやすく、食べると脂肪も付きやすい。
・内胚葉型:男性の場合は、筋肉が付きやすく脂肪が付きにくい。女性の場合は、筋トレをしても筋肉が付きにくく、食べると少しでも太りやすい。
3つの体型別に詳しく解説します。
「外胚葉型」の特徴は、長型で肩幅が狭く、骨骨しい感じです。
脂肪が付きにくいので脂肪は少なく、筋肉繊維が表面に出ているので筋肉は少ない物の、筋肉がある様に思われがちです。
女性芸能人で言うと「菜々緒」さん
「中村アン」さん
「菜々緒」さんタイプは、一般的に甲状腺が活動的なので代謝が良く典型的な「外胚葉型」です。
「外胚葉型」のタイプは、筋肉を付けようとすると多くの人が数々のトレーニングをこなすことが出来ます。
なぜかと言うと「外胚葉型」は特有の組織がありすばやく再生出来て、直ぐに回復が出来る性質を持っているからです。
筋肉も脂肪も付きにくい為、体を変えるためにはバランスの良い物をしっかり食べて、タンパク質の多い食材を摂取する必要があります。
とても太りにくいので消費カロリー以上に摂取しなければ、筋肉も脂肪も付かない為、痩せていってしまいます。
「外胚葉型」の人が気を付けなければいけないのは「脊柱」や「腹筋」が弱く、猫背に成りがちで内臓を支えることが難しく腹部下垂になってしまうことがあります。
一般的には胃下垂と思われているお腹です。
この「外胚葉型」タイプの女性は、太っていない為、運動や筋トレをしないでも良いと思ってしまっていますが、筋トレをして姿勢の欠点を改善をしていくことが大切と思われます。
中胚葉型の人は、筋肉質で頑丈な骨格や関節を持っています。
筋肉質なため肩幅が広く、胸囲の中では胸郭が目立ちます。
筋肉の発達が著しく、人によっては「強いふくらはぎ」と「前腕」を持っています。
筋肉量の増加は、主に性腺から分泌される男性ホルモンである「テストステロン」に作用するので、男性っぽく見られる体型の人が「中胚葉型」の場合が多いです。
女性芸能人で言うと「キンタロー」さん
「才木玲佳(さいきれいか)」さん
中胚葉型の女性は、運動が得意の場合が多いです。
大抵の運動やスポーツが出来ますが、大きな肩幅や付きやすい筋肉が邪魔をしてランニングや持久力を使う長い時間動くことが苦手なタイプです。
過食をすれば太りますがて適度に運動を続けられば、筋肉が付きやすい為かっこいい体になれます。
病的な肥満の女性は別として「内胚葉型」の女性は体が丸みをおびています。
外胚葉型の女性ほど骨格は細くなく、中胚葉型の女性ほど筋肉が付いていない。
脂肪が付きやすいため、筋肉繊維は隠れ、骨も脂肪で隠れているため「丸く柔らかい体型」に見えます。
中胚葉型の「ふくらはぎと前腕」が発達しやすい体系と比べ、「太もも」と「上腕」が発達した体型です。
女性芸能人で言うと「渡辺直美」さん
「ゆりやんレトリィバァ」さん
体の構造が「消化吸収」を目的としているので、凄く太ってまん丸とした女性もいます。
中胚葉型の女性は多く、脂肪を蓄えている人に当たります。
女性は男性と比べて脂肪分が多いです。
それは、卵巣で作られる女性ホルモンの影響です。
女性は、子供が出来て妊娠して時のために脂肪を蓄えているからです。
中胚葉型の女性は甲状腺が不活発で、代謝がとても悪いため沢山食べる必要がありません。
外胚葉型の人と同じように食べたものなら瞬く間に肥満になってしまうでしょう。
筋トレをしていなくて太っていない女性は、食べても筋肉と脂肪が付きにくいタイプになります。
お酒が飲めない場合や、甘いものが苦手な場合、カロリーオーバーしていなくて太っていないのかもしれませんが、筋トレをしないで体型をキープ出来ている人でも筋トレは必要です。
なぜかと言うと、筋肉も脂肪も付きにくいわけですが、筋肉が減りやすいのです。
その場合、姿勢が悪くなります。
・腹部下垂になる
・猫背になる
・反り越しになる
・大転子が出る
・O脚やX脚になる
・膝が痛くなる
・腰が痛くなる
など、脂肪が付いて太る以外に沢山の難点があります。
整形外科やリハビリセンターなどに行かれたことがある女性は気付くと思いますが、電気治療やリハビリをしているお年寄りは、細い方が多いです。
要するに、若い時に太っていなくて筋トレをあまりしない時代を過ごしてきたのだと思います。
筋肉が付きにくい、筋肉が減りやすいからこそ「しっかり筋トレ」をやってくださいね。
ほとんどの女性がこの様なタイプに当たります。
適度に運動をして、食べ過ぎなければ太らないのですが。
運動をしないで食べている人は年々体重が増加してしまって、いざ筋トレを始めるとアレ!?
なんか体付きがガッシリしてきたんだけど。。
そんな事になってしまうタイプです。
このタイプに思い当たる女性は、下記の動画みたいなマッタリな筋トレや運動がオススメです。
「学生の頃に運動部」だった女性や「筋肉が付きやすい」と思っている女性は「筋トレを3セット」とか、筋肉を付けて痩せようと思って負荷のある筋トレをやってしまうとスタイルが悪くなる場合があります。
そして動いた分「食べてしまって太る」と言った結果になりやすいです。
そうならないならない為に意識することは
・筋トレの負荷をあげない
・筋トレの回数は少なめ
・筋肉の少ない部位を筋トレする
・長い時間動かない
などを気を付けながら「食事を管理」すると理想のスタイルに近付けられます。
女性の中でも「ダイエットが難しいタイプ」もいます。
いわゆる典型的な「内胚葉型」の女性です。
消化吸収が優位なタイプなので、食べたものをしっかりと身に付けます。
ですので、そこまでカロリーを摂取していないにも関わらず太りやすいです。
その反面、筋トレをすればタンパク質の吸収も良いので「筋肉も付きやすい」です。
体重が重ければ筋肉の負荷も上がるので、筋肉が太くならないように注意も必要です。
と言っても、このタイプの女性は正直ダイエットが困難です。。
テレビでもたまにあるダイエット企画で、100kg以上の女性が5人くらい何キロ痩せられるかな?
みたいな企画に出ている女性は、このタイプでしょう。
痩せるためには運動が絶対でやるべき事は下記です。
・筋力トレーニング
・有酸素運動
・食事制限
一般的なダイエットと同じではないか!?
と思いがちですが、消化吸収が優位なタイプな為「食事制限」がとても辛いです。
そして、ハードな「筋トレと有酸素運動」も絶対しないといけないので、その分食べたくなる。
それを凄く我慢しないといけないのです。
ただ意外と動けるタイプの女性も多いので、長期的にダイエットを計画立てると成功出来ることは事実です。
ある程度痩せられても「リバウンド」もしやすいので、「食事管理と運動」はずっとやっていく方が良いでしょう!