体を柔らかくしたいと思っている人向けの内容です!
先日に下記のツイートをしました。
前屈や開脚の柔らかくなりたい人は以外と多いのだと思います。
下半身の硬い人は、脚が疲れやすく鍛えると太くなりやすいです。
その点、下半身の柔らかく人は浮腫みにくく筋トレすると細くなりやすい。
下半身痩せしたい人はストレッチをする時【ポイントは3つあります】
本記事では、「なんで自分は体が硬いんだろう。。」
「どうすれば体が柔らかくなるんだろう?」
「自分も開脚や前屈が出来るようになるのかな?」
など、体が硬い原因の話から、体が柔らかくなる方法を解説していきます!
※2分くらいで読めますので、体を柔らかくして開脚や前屈が出来るようになりたい方は、2分(つまり120秒)だけ僕にいただけたらと思いますm(_ _)m
申し送れました、こんにちはタートルです。
この記事を書いている僕は、ダイエットトレーナー歴7年ほどです。【2019年現在】
毎日トレーニングレッスン10~15本程度行なっておりまして、「月間平均レッスンは250本ほど」行ないダイエットをお手伝いさせて頂いております。
その経験を生かして「体を柔らかくする方法」について少しでも解決させて頂きたいと思っております。
「体がとにかく硬い」「下半身が硬くて疲れやすい」「開脚出来るようになりたい」
この様な方から「体を柔らかくするにはどうすれば良いですか?」という問いがよくあります。
結論から言うと「体が温まっている時」「力を抜く」「継続する」この3点がポイントです。
というわけで今回は、「体の硬い人がベターっと開脚前屈する方法」に関して、深掘りしつつ解説していきます。
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
・体を柔らかくするには【温まっている時にストレッチをする】
・筋肉に力が入ると柔らかくならない【力まない事がポイント】
・体は硬い日と柔らかい日がある【継続すれば毎日柔らかくなる】
・10日で開脚と前屈が出来るように一緒にやるストレッチ【動画付き】
・体が柔らかくなれば毎日10秒で良い【維持は簡単です】
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体が柔らかくならない人は、筋肉がいつも硬いです。
いつも硬いうえにストレッチをしようとすると力が入ってしまい筋肉が伸びません。
その場合、ストレッチを効果的にするためには筋肉が伸びるタイミングにすることです。
・お風呂上り
・運動後
・仕事や学校から帰って
・汗をかいている時
・サウナ後
・辛いものを食べた後
共通することは「筋肉が温まっている時」です。
筋肉は「ゴム」みたいな感じで温まっているときは柔らかく伸びる。
体が冷えている時は硬く伸びないです。
ストレッチをする時に体が温まっているかどうかは「じんわり汗をかいている」時が良いです。
何もしていなくて体が温まっていないなら、軽いストレッチをしながら体を温めてから、しっかりストレッチをやってください。
はい!ポイントはそこです!
ストレッチの時に「力が入る人」は柔らかくなるのに凄く時間が掛かります。
もしかすると「柔らかくならない」かもしれません。
開脚や前屈が出来るようになろうと思うなら絶対にポイントを抑えてください。
ストレッチをする時にはどんなに痛くても「力んではダメ」です。
痛いときに筋肉が力んでしまうのは、腱が切れないようにする防衛本能です。
体の硬い人がつい力んでしまう状態で、ストレッチをしながら力を抜くコツを掴む段階では、まず腱を切ることは無いでしょう。
痛いところでまだ力んでしまう癖があるので。
自分の場合は、ストレッチの際に完全に力を抜くことが出来ます。
そこまでいくとストレッチをしていても、もう少しもう少しと結構伸びていきます。
その時に「ブチッ」っとなっちゃいました。
内ももが内出血で冷たい気がして少し体の硬い日が続きます。
病院にいってもしょうがないので放置して直して再度1からストレッチを始めました。
話を戻しますが、ストレッチの時に力まないコツを紹介します。
①座った状態で脚を揃えて伸ばします。
②前屈をしていきます。
③太ももの前側に力が入るまで体を倒します。
④太ももの前側に力が入ったら前屈みになるのを止めます
⑤太ももの前側を手で揉んで力を抜くことを掴んでください。
開脚でも同じです。力んでしまったところで一旦止まり、筋肉を揉んで力の抜ける感覚を掴んでください。
開脚180度、伸脚180度、前屈は肘が着きそう
自分は、ほぼ毎日ストレッチをやり始めて20年が経ちます。
それ以前もたまにストレッチをやっていました。
毎日、お風呂上りにテレビを見ながらストレッチを10分程度。
始めは、力まないコツももちろん掴んでいないので中々柔らかくならず。
しっかりストレッチをすれば、翌日は筋肉痛でストレッチをやっても全く伸びない。
また翌日は筋肉痛が治って良く伸びる。
しかし次の日はまた痛くて体が硬い。
そんな日々を過ごしながら、力まないコツを徐々に掴んできました。
筋肉痛は、筋肉に力が入っている状態で引っ張られると筋繊維が切れやすいです。
エキセントリック収縮とも言います。
筋の収縮形態には、筋が短縮しながら力を発揮する短縮性収縮(コンセントリック収縮)と、筋が伸張されながら力を発揮する伸張性収縮(エキセントリック収縮)があります。 バーベルを持ち上げるのはコンセントリック、ブレーキをかけながら下ろすのはエキセントリックとなります
出典:ウェブリーグ
ストレッチの際に力んでしまうと、このエキセントリック収縮と同様な状態になります。
重りなどの物は持っていなくても、体重が負荷になり筋肉に力が入り伸ばしていくので、金繊維に損傷が起きて筋肉痛が来たりします。
ストレッチの場合は、出来るだけ力まないことで翌日の痛みが和らぎます。
翌日痛かったり、体が硬くなっていてもストレッチを止めてしまうともっと硬くなります。
硬い日、柔らかい日、伸びる日、伸びない日、色々ありますが毎日継続してストレッチをする事で必ず体は柔らかくなります。
下記の動画は「10日で開脚が出来るようになるストレッチプログラム」です。
始めの柔軟性や、力を抜くコツなど個人差はあると思いますが、ストレッチが習慣ではない人は、動画を見ながら一緒にやっていくと良いですよ。
前屈で床に手を着けたい人は下記に動画を見ながら一緒にストレッチをやってください。
前屈や開脚は「ふくらはぎ痩せ」や「太もも痩せ」にも効果的です。
下半身の硬い人は、脚痩せの為に筋トレをすると太くなりやすいです。
足首の硬い人は、日常的に過ごしているだけでも「ふくらはぎが太くなる」場合もあります。
体を柔らかくしたい人はもちろんですが、脚痩せしたい人にもストレッチをオススメします。
ある程度、体が柔らかくなればキープは簡単です。
毎日、一瞬だけ伸ばすだけで良いのです。
何でもそうですが身に付いたものは忘れないように少し復習するだけです。
ストレッチは慣れるとリラックス効果もありますし、寝る前にでもすると良く寝れたりします。
なので毎日しっかりストレッチをやるのも良いですが、柔らかくなった体を維持する点で言えば「毎日たった10秒」です。
最後までご覧頂き有難う御座います。
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