痩せたいと思って筋トレを始めた女性向けの内容です。
痩せるためには筋肉を付けないといけないのは事実ですが、気を付けないといけない事もあります。
先日、下記の様なツイートをしました。
筋トレをして痩せたいと思っている人は、変わりたいと思っている部位を鍛える事でサイズがアップする可能性を知らない場合が多い!
体脂肪率は下がったけど、サイズは変わっていない場合がある。
重たい=筋肉が付く
筋肉が付く=細くなるでは無いことに気付けると早くスタイルは良くなれる!
— タートルフィットネス |ダイエットコーチング (@kameki23) November 11, 2019
筋トレをして痩せたいと思っている人は、変わりたいと思っている部位を鍛える事でサイズがアップする可能性を知らない場合が多い!
体脂肪率は下がったけど、サイズは変わっていない場合がある。
重たい=筋肉が付く 筋肉が付く=細くなるでは無い ことに気付けると早くスタイルは良くなれる!
本記事では、痩せる為に筋トレをする女性について「筋トレを始めて脚が太くなった気がする。。」
「周りからが体が大きくなった?と言われる」
「パーソナルトレーニングを始めて体重は減ったけど腕とか脚はサイズがあまり変わらなかった。。」
など、痩せる事=理想の体型、と筋トレについて、スタイルアップで大切なことを解説していきます!
※2分くらいで読めますので、筋トレで綺麗に痩せたい方は、2分(つまり120秒)だけ僕にいただけたらと思いますm(_ _)m
申し送れました、こんにちはタートルです。
この記事を書いている僕は、ダイエットトレーナー歴7年半ほどです。【2019年現在】
毎日トレーニングレッスン10~15本程度行なっておりまして、「月間平均レッスンは250本ほど」行ない女性のダイエットをお手伝いさせて頂いております。
その経験を生かして「筋トレで綺麗に痩せる方法」について女性の悩みを少しでも解決させて頂きたいと思っております。
筋トレをしている女性から「気になる部位を細くするにはどうすれば良いですか?」という問いがよくあります。
結論から言うと「自分の筋肉と性格を知った上で筋トレのメニューを決める」です。
ポイントは「やり過ぎない」「負荷」「動き」この3つです。
というわけで今回は、「筋トレと痩せること」に関して、深掘りしつつ解説していきます。
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
・筋トレは痩せる為に必須【やりすぎ注意】
・気になる部位の筋トレは重さが大切【痩せても変わらない事がある】
・痩せる為には筋トレの動きに注意【性格が表れやすい】
・痩せるには筋トレメニューをバランスの悪い事に変える【負荷ではない】
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筋トレは痩せる為に必須【やりすぎ注意】
痩せる為には「食事管理」が必須ですが、プロの人ではない限り食事を減らすとタンパク質量が減ってしまいます。
そうなると、筋肉の減少が早くなるので「筋肉量を維持する為」やリバウンドを防止するために「筋トレは必須」です。
ただ筋トレは注意が必要です。
「やり過ぎ」や「追い込み過ぎ」によってスタイルが崩れる事があります。
筋肉の偏りがある状態で、筋肉のある部位の筋トレをメインにした場合、サイズがアップしてしまう事があります。
下記の場合は、あまり気にしなくても大丈夫な人です。
・筋肉が柔らかい
・体が柔らかい
・運動経験が無い
・背が高い
などがあげられます。
逆に、筋トレをする際に気を付けないとサイズがアップしやすい人は
・筋肉が硬い
・体が硬い
・負けず嫌い
・背が低い
・学生時代に運動部、又は運動が得意、足が速い
などがあります。
たくさん当てはまった人でも安心して下さい。
筋トレのメニューや重さなどで、痩せる事は出来ます。
気になる部位の筋トレは重さが大切【痩せても変わらない事がある】
女性の場合、筋トレの負荷がとても重要です。
私のジムでは、ほとんど重りを使いません。
理由は、華奢になりたいと思って来店される女性が多いからです。
男性は、筋肉が太くなっても構わない人が多いのでしっかり鍛える為に負荷のあるメニューを行ないます。
女性は、痩せる為に行なうメジャーな筋トレメニューとしては「スクワット」です。
下半身は「太もも」「お尻」と筋肉が大きいので、筋トレをする事で代謝のアップが望めます。
その為、痩せる為には「スクワット」と一般的には言われております。
注意が必要なのは「負荷」です。
ベストボディーに出ている女性を見ても分かる様に、腹筋のラインが見えるくらい体脂肪は減っているのに「太もも」と「お尻」はしっかりとしたサイズがある感じの方が多いです。
何が言いたいかと言うと、筋トレをやり過ぎたり負荷によっては、その部位のサイズが上がり、細くならないと言う事です。
スクワットは、確かに痩せる上で行なうべき筋トレメニューです。
細くしたい場合は、20回以上は出来るような負荷でスクワットを行なうと良いです。
筋肉をしっかり使う場合は、3セット以上が目安ですが、もし細くしたい事が目的なら1セットにして別のメニューを行なう方が良いです。
理由は、同じメニューを何度も行なうとサイズが上がる事がありますから。
痩せる為には筋トレの動きに注意【性格が表れやすい】
筋肉にも性格があるので、痩せたい場合注意して下さい。
痩せる為において「イライラしやすい人」は「ストレスを感じやすい」ので気の持ち方を改善しないといけません。
何故かと言うと、太る原因のほとんどは
ストレスからの食べ過ぎ飲み過ぎや、失せる気力での運動不足
から来ている場合がほとんどです。
ストレスがたまりやすい人に限って
・早い結果を求めてしまう
・ストレスが筋トレに向いて重たくないと物足りないと感じる
・筋トレの動きが早くなる
・筋肉が硬く大きくなりやすくなる
と言った感じになってしまいます。
そうならない為に大切なことは下記です。
・気分転換程度の時間で辞める
・ゆっくり動く意識をする
・頑張り過ぎず長い目で見る
・負荷は軽めにする
などを意識してみて下さい。
痩せるには筋トレメニューをバランスの悪い事に変える【負荷ではない】
男性は、負荷を上げて重たい事をやって行けばいいのですが。
女性に関しては、バランスボールなどを使うなどして、負荷は変えずに難しい事に筋トレメニューを変えると良いです。
たとえば、床でプランクをやっているなら「バランスボールに肘を着く」
床で腹筋をしているなら「バランスボールの上でする」
など、やっている筋トレをバランスの悪い状態でするようにすると、より沢山の筋肉が使われるので、体幹が鍛えられます。
そして使われる筋肉が分散されるので、筋肉のサイズがアップする事なく痩せやすい状態を作る事が出来ます。
筋肉を付けてお尻を大きくしたい、太ももに筋肉を付けて代謝を上げたい。
と言った感じでしたら「バランスボール」では難しいので、筋トレマシンやダンベルなどを使って鍛える事をおススメします。
しかし「痩せたい」「細くなりたい」気持ちがあるのなら、床でエクササイズを行ない、慣れて来るにつれて少しずつ「バランスボール」などを使ったエクササイズにシフトチェンジして下さい。
おすすめなバランスボールを2種類リンクを貼っておきますので、持っていない人は購入をおススメします!