お腹が気になるけど「ドローインの効果」を知らない人向けの内容です。
そもそもドローインって何?って人も居ると思います。
お腹を引っ込めたくて腹筋やプランク、エクササイズなどやっている人もいますが、実はドローインが出来ない状態でやっても効果が出ません。
先日、下記の様なツイートをしました。
お腹を引っ込めたくて、腹筋やプランクをする人多いですが、実は【ドローイン】をするべき!
動画でエクササイズを見てやる人が増え、冒頭でダラダラ説明すると動画を止められるから、意識する事も伝えずにいきなり動作に入ってしまう動画が増えています。
お腹を引っ込めるには【ドローイン】から!
— タートルフィットネス |ダイエットコーチング (@kameki23) October 10, 2019
お腹を引っ込めたくて、腹筋やプランクをする人多いですが、実は【ドローイン】をするべき!
動画でエクササイズを見てやる人が増え、冒頭でダラダラ説明すると動画を止められるから、意識する事も伝えずにいきなり動作に入ってしまう動画が増えています。
お腹を引っ込めるには【ドローイン】から!
一般的に腹筋で使われるのは「腹直筋」
プランクで使われるのは「脊柱起立筋」「腹直筋」
お腹を引っ込める為に必要なのは「腹横筋」です。
「腹横筋」を使うのに最適なのが「ドローイン」です。
本記事では、腹筋やっても中々お腹が引っ込まないけど「なんで毎日やっても変わらないんだろう。。」
プランクやってお腹に効いて辛いのに「なぜ姿勢も良くならないしお腹も変わらないのだろう?」
「腹筋やプランクしないで、ドローインって言うのやった方が良いのかな?」
など、お腹を引っ込めたい人のエクササイズ方法を解説していきます!
※2分くらいで読めますので、お腹を引っ込めたい方は、2分(つまり120秒)だけ僕にいただけたらと思いますm(_ _)m
申し送れました、こんにちはタートルです。
この記事を書いている私は、ダイエットトレーナー歴7年ほどです。【2019年現在】
毎日トレーニングレッスン10~15本程度行なっておりまして、「月間平均レッスンは250本ほど」行ない女性のダイエットをお手伝いさせて頂いております。
その経験を生かして「お腹を引っ込めるエクササイズ方法」の悩みを少しでも解決させて頂きたいと思っております。
お腹を引っ込めたい方から「どの腹筋が1番良いですか?」
「プランクやったらお腹引っ込みますか?」
「腹筋は毎日やる方がお腹引っ込みますか?」という問いがよくあります。
結論から言うと「ドローイン」が出来ないと効果は出ません。
というわけで今回は「お腹を引っ込める為に必要な事」を深掘りしつつ解説していきます。
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
・なぜ腹筋をみんなするのか【お腹が引っ込むと思う勘違い】
・お腹を引っ込める為には呼吸が大切【止めて力むと意味が無い】
・腹筋ではなくドローインが効果的【いつでも出来る】
・ドローインが出来るとエクササイズが効果的【意識が大切】
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なぜ腹筋をみんなするのか!?【お腹が引っ込むと思う勘違い】
お腹が気になるからお腹の筋肉を使う「腹筋」をやる。
確かに気持ちは分かります。
しかし「腹筋」を毎日やってもお腹が引っ込まない人はたくさんいます。
お腹が出ている原因から見ていきましょう。
・内臓脂肪がある
・皮下脂肪がある
・水や食べ物で出ている
・姿勢が悪い
などがあります。
脂肪に関しては「食事管理」が必須となります。
水や食べ物、姿勢などで「お腹が出ている」場合は「腹横筋」が関係します。
通常、腹筋で使われている筋肉は「腹直筋」といってお腹の外側の筋肉です。
残念ながらこの筋肉を使ってもお腹は引っ込みません。
お腹を引っ込めたい人は腹筋を辞めて「腹横筋」を使うドローインが効果的です。
お腹を引っ込める為には呼吸が大切【止めて力むと意味が無い】
お腹を引っ込める為には「腹横筋」を使わないといけません。
腹筋は色々なやり方がありますが、つい力んで息を止めて腹筋メニューを行なっている場合は「腹直筋」が使われているので、お腹を引っ込める効果は失われます。
息をしっかり吐きながら行なえている+お腹の表面はあまり硬くない
上記の場合は「腹横筋」が使われていますので、お腹を引っ込めるドローインの効果があります。
要するに、腹筋運動をどのようなメニューにせよ「息を吐く事を先ず意識」して下さい。
また腹筋メニュー以外のエクササイズでも、基本的には1回で1呼吸を意識して息を吐いてください。
腹筋運動をしていると、疲れて来るにつれて力みやすくなってくるので、疲れるほど「呼吸を意識」して下さい。
お腹を引っ込めるなら腹筋ではなくドローインの方が効果的【いつでも出来る】
腹筋も息をしっかり吐きながら出来ると、お腹を引っ込める事が出来ますが、腹筋のメニューによっては「腹直筋」を使ってしまってしまいます。
上の動画にもあるように「ドローイン」がお腹を引っ込めるには1番効果があります。
ドローインは、骨盤を後傾させてお腹を引っ込める意識です。
呼吸が大切ですが、慣れてくると呼吸は関係なく意識出来てきます。
寝た状態からドローインを身に付ける事をオススメします。
・仰向けで寝ます。
・脚を閉じて膝を曲げます。
・腰と床に隙間が出来ないように腰をしっかりと着けます。
・お腹が出ない様におへその奥を引っ込める意識です。
・女性は腰が浮きたがるので常に浮かないように集中がいります。
・始めの内は、10秒、20秒とキープする時間を決めてならして下さい。
ドローインが慣れて出来るようになってくると「立っている時」や
座っている時などいつでも意識して「ドローイン」が出来ます。
ドローインが出来ると姿勢やエクササイズの効果が発揮され体は変わってきます。
ドローインが出来るとエクササイズが効果的【意識が大切】
ドローインは、どのエクササイズを行なう際も意識しないといけません。
一般的なエクササイズ動画や、ダイエット本などではそこまで説明していません。
エクササイズの動きのみを説明しています。
パーソナルトレーニングを受けた事がある人は、意識すべき事を聞いていると思いますが、youtube動画などでは動きのみで細かく説明していません。
エクササイズの際に「ドローイン」を意識出来るようになると、姿勢や体幹部が安定してコアにしっかり効きエクササイズの動きが自然なスピードになってきます。
そうなるとエクササイズで使う筋肉が表面だけではなく、しっかり奥の筋肉を使う事ができるので効果的となります。
まとめ
ドローインは、レベルに応じて簡単なものもあれば難しいものもあります。
冒頭の動画では、レベルに応じてドローインを詳しく説明しております。
ダイエット目的や、スタイルアップ目的の女性は必ずドローインを出来るようになってください。
ドローインが出来ないままで痩せられても「反り腰」「お尻の位置」「大転子」など気になる部位は変わらずに残ってしまいます。
そうならない為にも、エクササイズの基本となるドローインを身につけて下さい。
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